【活動報告】日々の改善を、災害への備えに。3SK活動報告とBCPの取り組み

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先日、東洋ツール工業株式会社様に訪問し、各部署の3SK活動の発表や工場巡回、BCPの取り組みについての確認を行いました。

3SKは、整理・整頓・清掃の「3S」に危機管理の視点を加え、安全で働きやすい職場づくりにつなげる活動です。

当日は、熊本地震における企業の被災・対応事例を通じて、災害時の判断や備えについて考える時間も設けました。まず大切なのは、命を守ること。避難場所を知るだけでなく、そこまで安全に移動できるかを含め、日頃から確認しておく必要があります。



各部署の発表では、スケジュールアプリによる情報共有や、定期的な整理・清掃、作業方法を記録して共有する工夫などが紹介されました。また、職場のレイアウト変更が、新たなコミュニケーションを生むきっかけになるというお話もありました。

印象的だったのは、現場で気づいたことを改善し、その内容を周囲に伝えようとする皆様の姿勢です。
「何を変えたか」に加えて、「なぜ変えたのか」「どのように使いやすくなったのか」を言葉にすることで、他の部署にも学びが広がります。

BCPの取り組みでは、過去の訓練でオンライン会議の音声接続に課題が見つかり、その後、設定などを見直して改善した事例が共有されました。

訓練で見つかった課題を、次の備えにつなげること。
こうした積み重ねが、いざというときに使える連絡体制や、実効性のあるBCPを育てていきます。

整理された職場、必要な情報を共有できる仕組み、気づきを伝え合える関係。日々の業務を支えるこれらの取り組みは、災害時の対応を支える土台にもなります。

BCPJAPANは、これからも現場の皆様とともに、日常の改善と防災・BCPをつなぎ、継続して取り組める体制づくりを支援してまいります。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。