宿泊業の企業様と、防災・BCPの取り組みについて打ち合わせを行いました。
ホテルは、お客様が旅先や出張先で安心して身体を休める場所。その安心を支えるためには、設備や備蓄の準備に加え、いざというときにスタッフが行動できる体制づくりが大切です。
今回の打ち合わせでは、防災マニュアルの運用や備蓄の工夫、本部と各店舗の連絡体制、スタッフへの研修などについて意見を交わしました。
特に話題となったのが、マニュアルは完成を待つだけでなく、実際に使いながら改善していくこと。
現場での点検や訓練を通じて気づいたことを反映し、店舗やスタッフの変化に合わせて見直しを重ねることで、より使いやすいものに育てていきます。
また、停電時にも確認できる紙のマニュアルの良さを活かすことや、新しく入るスタッフも学べる動画・オンライン研修の仕組みについても話し合いました。必要な情報を確認でき、継続して学べる環境を整えることが、現場の対応力につながります。
もう一つのテーマは、こうした防災への取り組みを、お客様にどう伝えていくかです。
「安心して眠れる環境」のために、日頃から何を備えているのか。
その積み重ねを伝えることは、ホテルへの信頼やブランド価値にもつながると考えています。
BCPJAPANは、これからも現場の皆様とともに、宿泊されるお客様と働くスタッフを守る、実践的な防災・BCPの取り組みを支援してまいります。




