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実際に山形で地震停電になった会社において気づいたことなどを羅列してみました。
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地震の瞬間、山形県庄内地方のある工場で、BCPや情報伝達のミーティングの
真っ最中でした。揺れは3分以上続きすぐに停電。
工場の若手の社員が、設備を安全停止した後、大声で、机の下に隠れることを指示
それにみなが従った、、また、別の部署では、外に避難
社員さん役100名は半数以上が外に避難、外は、前日からの大雪で積雪した状態。
外にいられるのも時間の問題で、いったん工場内の、2Fのない部分で筋交いがしっかりしている
部屋など、2箇所に落ち着いた。
余震におびえながら、ラジオに耳をすませた。私のノートPCがドコモのモバイル通信が接続でき、インターネットにつながった。
そこで、震源地や、津波情報など、YAHOOのページから取得することが出来、
この地域の津波の心配は低いことが判った。
また、ウェザーNEWSで地震のマップを確認できた。
http://weathernews.jp/quake/
更新が早く有効利用できたが、気象庁のホームページが今回の地震用の対応を行ったのは
かなり時間がたってからだった。その内、5km離れた工場から社長様がかけつけ、一同ほっとする。
地震直後に行ったこと。
・揺れている最中、設備の安全停止
・クレーンを降ろす
・リフトは、たまたま、使用中ではなかった
・リーダー、サブリーダーにより、各装置が、通電後に誤作動を起こさないように
チェックした。
・電話機交換機にはバッテリーが搭載されているので、内線は使えた。
・サーバー3台のうち2台は、UPSとの連動により自動停止機能により安全に停止
1台は、UPSの連動がなされておらず、動作したまま。
・45分後にリーダー6名のみを残し、社員に帰宅命令を出す。(全員が自家用車通勤)
・設備の停止後、圧力が低下しない塗装関係の設備があり、低下するまで担当者が待った。
・17時過ぎに電気が戻る
・通電後、すべての装置、構内が、想定外の動作が起こっていないかの確認を各部の
リーダーへ指示
・同時に、社屋の弱点を調査(社長)一級建築士と共に見回り今回は、約45分後に津波が来ていますが、(津波の心配がないこと、雪と信号が停電で
あることなどを考えると、明るいうちに社員を帰すこと重要)社員を帰さず、社内の一番高いところに避難することも考慮しなければならない。
UPS(無停電電源装置)が有効利用できるころが判った。
以下にUPSと接続することが有効だと感じたものをリストアップします。ツ黴ツ黴UPS接続ツ黴構内放送のアンプ
光通信の受信機
通信変換機
ルーター
サーバーコンピューター全部
サーバーコンピュータ確認用のモニター(液晶モニタが有効)
無線機(MCAccess)
テレビ(液晶)サーバーの停止再開
サーバーを正常に停止・再開する
サーバーが正常に停止したかを確認できる
サーバーのバックアップからの復帰方法
定期点検備品 ラジオ
懐中電灯
トイレ
無線
食料 飲料
寝袋
・・・・・・・・・ きりがありませんが、また、いつか本当に必要なものを説明します。通路の確保
構内を正常に停止させるための、機器や配電盤のリスト
構内の上下水道・電気・ガス・ネットワークなどの配線図
緊急連絡網に携帯メールを付け加える
機械設備の修理会社について、予備をもうけ、契約する リストにする
クレーンの操作
地震の避難場所
津波を伴う場合の非難場所
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山形庄内で
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この東北地震でお亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈りいたします。昨夜は、愉海亭みやじま様に宿泊しましたが、
ここは、電気も水も正常に通じておりました。
携帯電話は、電話もメールも通じませんが、
普通の電話は、通じているようです。ホテル側は、早め早めで、ご飯を炊いたり、
ご出発のお客様へ”おにぎり”を用意したりと
迅速な対応をされています。
すばらしいリーダーシップです。
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地震発生時 山形庄内地方
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BCP(自然災害からの事業継続計画)のセミナーを昨日開催し、今日は情報管理についてのミーティングを行っている最中に 地震が起き、
すぐに停電、電話、携帯通じず、パソコン用のモバイル端末はつながりました。
災害伝言ダイヤル171は3時間たっても使えない。
書いている今もゆれています。
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山形の会社にコンサルティング
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今日は、山形県庄内地方に来ております。
雪が降っております。仙台で震度5の地震が起き、こちらは、震度3のようですが、このホテルは、岩盤の上に建っているため、ほとんどゆれず、庄内平野の方は、工場でマシニングの設備を停止するくらいゆれたようです。
いざというときのための、BCP作成が必要かと思います。明日は、顧問先の会社のBCPのキックオフ大会です。真剣に取り組めることかと思います。
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丹波田舎暮らし無料説明会3/17大阪 3/18神戸
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私は丹波のお水を取り扱っており、この10年間は丹波のお米を農家から直接買っています。
丹波には、おいしい水と 肥沃な大地があります。
丹波の黒豆は、やはり、丹波でないと育たないらしいです。
この度、ドレスオリジナルワークスの中野様より「丹波田舎暮らし無料説明会」を教えていただきました。
田舎暮らしに興味のある方は、ご参加いただければと思います。
100名定員申込み
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阪神淡路大震災あれから16年
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本日は、16年前 兵庫県南部地震により 6千人を超える尊い命が亡くなりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
私たちは、大自然の営みである地震を受入れるしかありません。
阪神淡路大震災の教訓を活かしつつ前向きに生きなければならないと思います。
合掌
消防・防災・防犯まつりに向けてのフォーラムが西宮で開催され、入場無料です。
詳細PDF⇒西宮マンション防災セミナー2月13日
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12/24京都亀岡で地震発生の可能性!
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亀岡で地震発生の予報があります。
マグニチュード 7.3
震源の深さ 13km
震度6以上
皆様、戸建住宅にお住まいの方は、2階で寝てください。
1階はつぶれる可能性があります。
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危機管理および安全衛生担当者向けセミナー
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私の愛読書 リスク対策.com が主催するセミナーをご紹介いたします
以下は、新建新聞社 リスク対策.com編集部 のメールの転載です。
★☆★☆★☆★☆★☆ セミナー開催案内(無料セミナー) ☆★☆★☆★☆
危機管理および安全衛生担当者向けセミナー
化学物質を扱う企業・現場の危機管理
最新!化学工場におけるリスクマネジメントhttp://www.risktaisaku.com/Home/pandemic-1/event008
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□開催日:2010年12月3日(金曜日)午後13時30分~(受付開始13時~)
□定 員:50人 参加費無料
(定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます)
□会 場:虎ノ門琴平タワー3階会議室(東京都港区虎ノ門1丁目2番8号)
□主 催:新建新聞社 リスク対策.com編集部
□共 催:デュポン パーソナル プロテクション
□対 象:化学物質を扱う企業・団体様の危機管理および安全衛生担当者様(※)
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※当セミナーは、化学物質を扱う企業・団体様の危機管理および安全衛生担当
者様を対象にしております。席に限りがあるため対象外の方のお申し込みは基
本的には、お断りいたします。
※お申し込みが集中し、定員を超えた場合、抽選とさせていただきます。今
回、聴講できなかった方には、次回セミナーを優先的にご案内させていただき
ます。
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最も簡単な地震速報装
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このソフトのプログラマーは私の友人です。
阪神淡路大震災で被災され身内を亡くされ、地震を何とか軽減できることはないか、自分たちに出来ることはないかの気持ちで作られたソフトです。http://www.century.co.jp/products/zak/jisina1.html
地震の揺れが来る前に、音声と画面でお知らせします。
ソフトウェアをインストールすれば、いつもお使いのPCが緊急地震速報機になります。
TV・ラジオ・携帯電話とは異なる、「高度利用配信」と「現地演算方式」の組み合わせを採用。より素早く、正確な情報をお届けします。
情報配信料は月々315円(税込)。使い始めの3ヶ月間は配信料無料です!
過去の大地震の体験シミュレーション機能付。
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三重県松阪市の製造業へ とてもいい景色でした
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紙などを取り扱う会社ですが、通常は誇りだらけになるようなところ
ものすごくきれいでした。5S活動も隅々まで行き届いており、すばらしい会社にご訪問させていただきました。危機管理のミニレクチャーを開催させて頂き誠にありがとうございました。