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危機管理産業展 2010 10/6~8
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昨年は、新型インフルエンザが発生し、瞬く間に世界中に蔓延しました。幸い今回のウイルスは弱毒性であり、最悪の事態は回避できましたが、今後も対策を怠ることはできません。他方では、地球温暖化が進行しており、海面上昇や気候変動による災害が心配されます。
東京には、日本の行政機能や企業活動が集中しております。また、約1,300万人の都民が生活をする場でもあります。
東京都は、首都機能を維持、発展し、都民の生活を守るため、危機管理に関する施策を実行しております。特に「10年後の東京」への実行プログラム2010において、重点施策として建物の耐震化促進策・気候変動対策・新型インフルエンザ対策を取り上げています。
しかし、危機管理対策は、行政の施策だけでは十分ではありません。各人が「自らの命は自らが守る。」ことを基本に、地域・企業・行政が一体となり、社会全体で取り組むことにより、効果が出るものです。企業の皆様からは、最先端の技術を活用した新製品や新しいアイデアを生かした製品の開発などによる協力が必要です。
株式会社東京ビッグサイトが主催する「危機管理産業展」は、国内外の危機管理に関する製品・技術・サービスを幅広く対象とした危機管理に関する総合展示会です。
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セミナー満席で行うことが出来ました。ありがとうございます。
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危機管理セミナーを8.24に実施させていただきました。
遠くは、三重県、香川県からお越し頂き心より感謝申し上げます。ご参加いただいた方の3割程が阪神淡路大震災の被災経験をお持ちでした。当時のボランティアの仲間や私の町の会長様もお越し頂き緊張しました。危機管理と改善活動を結びつけることにより、強い会社を作ることが出来ることを再認識することが出来ました。
通信事業・市議会議員・製造業・清掃業・保険・IT処理・半導体関連・自動車関連・電気関連・自治体・幼稚園・設計事務所・技術センター・コンサルタント・商社・WEBディレクター・レンタル業・僧侶 多くの業種の皆様にお越しいただきました。心より感謝申し上げます。
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西宮防災講演会 渥美公秀先生
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「”モシモ”のために”イツモ”防災を」
に参加いたしました。
キーワードは、「防災と言わない防災」であり、うるさく言うのではなく、
普段の生活や会社の仕組みの中に「防災」を溶け込ましてしまう方がよい
とのことでした。阪神淡路大震災での救出について
被災現場から救出され助かった人(約3万5千人)が誰に助け出されたか?
・77%:住民による救出
・23%:警察自衛隊による救出
命は15分が勝負。だから近所の住民同士で助け合うしかありません。
自分が住んでいることを知ってもらい、周りに誰が住んでいるか知っている
そんな普通のことが出来ることで命が守れます。ボランティアで重要なこと
・「ただ傍にいる」こと
・かけがえのない生
・誰が誰の生をコントロールするのか
・人を見よ
・寄り添う
・この人が私かもしれない渥美先生は、当時は、実際に西宮の避難所で活動して、現在は大学生と
ボランティア活動をされ、NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事長
をされています。とても有意義なお話でした。
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事業継続計画BCP 作りたい!でも、作れない!
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中小企業において、「危機管理」とは、程遠い言葉です。毎日が危機的状況だからです。
いざという時のお金があれば、モチベーションアップのために社員に還元しなくてはなりません。だから、いつも危機のための用意はありません。やりたいけど出来ないのです。
金融危機・地震・放火・豪雨・豪雪・ストライキ に対応できないのです。なぜか、対応できる人がいます。どんな状況からでも抜け出せる秘策があります。
次回のセミナーでお話いたします。8/24-19時
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無料セミナー 企業の天変地異への危機管理
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どん底から立ち上がった大震災当時の経験を元に、企業を応援したい
「共存」 「互助」 「三方善し」
の心で、セミナーを実施いたします。
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ホームページをリニューアルしました。
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